はいさい。ウエログのウエハラです。退職を決めてからやることって多いですよね。しかも同僚に聞くことなんてできませんし、ましてや以前やめた人に「あの時どうした?」なんて聞けませんよね。そんなあなたに今回は誰も教えてくれない退職前にやっておくべき19のことをお伝えします。
参考にさせていただいたのはこちら。
なんともこれから退職を考えている人にはちょうど良いですね。
実際やることは多いですが、礼儀やマナーも含めて、ご自分の場合に置き換えて参考にしてみてください。必要なことは、チェックリストにして確認することをオススメします!美しく退職するために!
退職までに必要な準備
- 直属の上司ときちんと話し合いをする
自分の都合だけで話をしないように。- 退職願などは直属の上司に手渡しで渡す
郵送などで済まさないようにしましょう。- 後任者への引き継ぎは余裕をもって行う。
- 挨拶回りは、退職日の1~2週間前におこなう。そのときは必ず後任者を帯同する。
後任者だけで挨拶回りを行うことは、失礼にあたります。- 挨拶状の作成
在職中にお世話になった方々へ感謝をこめて。- 年金手帳と雇用保険被保険者証の有無を確認しておく。
その他に、保険証のコピーをとっておくのもなにかと役に立ちます。
退職の報告は、誰かに相談した話が漏れて→上司の耳に入る!あわわわわ。なんて面倒な事にならないように、直属の上司ときちんと話し合いましょう。
- 退職日には、お世話になった上司や同僚へも挨拶をする
中には、あなたが退職することを知らない人もいます。- 礼儀として退職する際には会社の不平不満をいわない
「立つ鳥跡を濁さず。」気持ちよく退職したいものです。- 会社から預かっている物を返却する
保険証、社員証、社章、名刺、貸与品など。取引先の名刺や、社内資料も持ち帰らないようにしましょう。- 通勤定期が払い戻せるときは精算して会社にもどす。
- 個人で立替えている経費があれば、忘れずに精算する
- 会社から受け取るものを確認しておく
年金手帳、雇用保険被保険者証は会社で預かっている場合は返却してもらいましょう。 源泉徴収票はすぐにもらえなくても、必ずあとでもらえるように手配しましょう。
退職当日はできるだけ笑顔で去りたいものです。退職行事がある場合は、挨拶のフレーズをあらかじめ準備しておくと慌てなくて済みます。わたしは同じ挨拶ををいろんな飲み会で使いまわしました。
退職後に行う各種手続き
- 雇用保険被保険者証は必ずもらっておく
会社が預かっている場合は返却してもらいましょう。 すでに返却してもらっていたのに紛失した場合は、すぐに再発行の手続きをしましょう- 離職票
失業給付受給のために必要ですので送付が遅れているようでしたら、会社に催促してください。- 健康保険の手続き
必ず何らかの健康保険制度には加入しましょう。- 任意継続制度に加入する場合
2か月以上健康保険に加入していれば、任意継続制度に加入できます。
退職後、20日以内に手続きを行いましょう。 前職の健康保険制度の保険者(健康保険を運営している機関)で手続きを行います。- 国民健康保険に加入する場合
退職後、14日以内に手続きを行いましょう。 お住まいの市区町村役場の国民健康保険の係で手続きを行います。 添付書類として、退職証明書が必要な時もあります。- 家族の被扶養者として加入する場合
扶養に入る先の健康保険担当者に相談して下さい。- 年金の手続き 退職後は、住んでいる市区町村役場の国民年金の係で国民年金に加入する手続きをおこなう。
- 配偶者が扶養に入っている場合は、配偶者の国民年金の手続きも忘れずにおこなう。
- 税金の手続き 所得税:退職と同一年位に再就職すれば、再就職先で年末調整してもらえます。 再就職が翌年になる場合は、自分で確定申告します。
- 住民税:1月~5月までに退職すれば、退職時の給料で年間の住民税の残額が一括で給与天引きされます。6月~12月までに退職すれば、住民税の残額がお住まいの市区町村役場から納付書が送られてきますので、それにしたがって自分で支払いをします。 再就職先で住民税の給与天引きも可能なので、再就職先の給与事務担当者に相談して下さい。
いかがでしたでしょうか。
とりあえず分からないことは、担当者に聞いてみることが一番です。聞くは一瞬の恥なのでなんでも聞いてみましょう。
私の場合は同期の友達が担当者でしたので退職後の書類なども電話で対応してもらえたりしました。
すべてを網羅している訳ではありませんが、ご参考になればと思います。良い退職手続きを!
それでは。ではでは~
コメントを残す