【書評】結局、人生はアウトプットで決まる

ハイサイ。タスクです。月一冊のペースで気になった本を読んでいます。マイクロソフト伝説のプログラマー「永遠のパソコン少年」、中嶋聡さんの『結局、人生はアウトプットで決まる』のレビューです。
なぜ購入したの?
どんな本だった?
この本から何を得た?

といったご質問にお答えします。

注意
記事内には、少し本文を引用する箇所がありますので、まだ本を読まれていない方はそっとページを閉じてください。

【レビュー】結局、人生はアウトプットで決まる(ネタバレあり)

なぜこの本を買ったの?

この本を買ったタイミングは、ちょうどブログ更新に行き詰まっている時でした。誰に強制されるわけでもないブログをセコセコ書いているのに、全く読まれないし、収益もない。今の自分はなんのためにブログを書いているのだろう。と思っていました。その時に出会った書籍です。

↓↓それでは、読んでいて印象に残った文章を記載していきます↓↓

アウトプットの継続があなたをブランドにする

ブログ、SNS、noteなど今はアウトプットする場所は選ばなければたくさんあります。継続することでブランド力が強くなるのなら、やらない理由はありませんよね。

それも単に名前を知ってもらうだけではなく、その人の経験や経歴を反映したうえで、多くの人がその人を信頼し、発言に耳を傾けるようになることを意味します。

ブログをやるなら、実名をさらせ

ペンネームでも実力のある人は結果を出しますし、実名で実力のある人もいます。お金を稼ぐならどちらでもよいですよね。とは言え、自分の名前にブランドをつけていきたいのなら実名でやる方が良いでしょう。

人生は、あなたが思う以上に短い

人生100年時代といわれています。今の自分は30歳。この先健康でいられる保証はありませんし。もしかしたら明日死ぬかもしれない。いつ死んでもいいように全力で生きるべき。でも他人と比べるのではなくて、昨日の自分よりも一歩でも半歩でも進んでいればOK。

あなたにとっての「イースト菌」は何か

誰にでもその話題を振られたら、思わず熱く語ってしまワードってありますよね。著者は義理の父にイースト菌の話をした時に熱く語られた経緯を語っていました。何を書いたり、アウトプットしたら良いかわからない人がいれば、まずはそのワードを人に教えるように書いていけば用のではないでしょうか。

読者が欲しいのは、名文じゃなくて「明文」だ

読者が欲しいのは、何が言いたいか曖昧な文章ではなく、わかりやすい文章です。

書くことが思い浮かばなければ、こころの声に耳をすまそう

書くことがない?書くことは心の中にあるはず。

結局、アウトプットが最強の情報収拾である

アウトプットするためには、日常的に情報収拾(インプット)をしなければなりません。毎日アウトプットする為には、毎日のインプットが必要。アウトプット=インプットなのです。

メデイアの構成は「東洋経済オンライン」に学べ

この文書を読んで、初めて東洋経済オンラインを見ました。Yahoo!ニュースと同じように見出しの文字数が限られているのに、どんなニュースかわかります。タイトル付けのお手本です。

文章でも動画でも伝え方の本質は同じだった

YouTubeでも発信をしている著者は、動画でも本質は同じという。自分のイースト菌を熱量を持って、明文で伝えることができるのであれば動画でも一緒ということ。

自分で自分のプロデューサーになる

自分で自分のプロデューサーになる
NHKの「プロフェッショナル」に自分が出演した場合、どのように撮影されて、どのように編集されるのかを考えたら、どう自分をプロデュースできるかを考えますよね。

UELOG的感想

人生100年時代。アウトプットしていることが今後の武器になるように、積み上げ磨いていきます。

それでは。ではではー。



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