ゆとり世代大丈夫?「終身雇用難しい」発言について考える生き残り戦術

ハイサイ。タスクです。経団連会長やトヨタ社長の「終身雇用難しい」発言が話題になっています。沖縄に移住して転職して思う、私の考える今後の生き残り戦術について考えました。

この記事はこんなお悩みの方に向けて書いています。

  • このまま正社員で大丈夫?
  • 正社員で生き残ってく方法は?

私の自己紹介。私は沖縄移住6年目でホワイト企業に転職しました。32歳・男性。このままで良いのかと考えた時に、共感できるツイートがありましたので紹介します。

ゆとり世代大丈夫?「終身雇用難しい」発言について考える生き残り戦術

このまま正社員で大丈夫?
生き残って行く方法は?

会社員をしながらパラレルキャリアをすること

答えは、カサコさんのツイート引用です。

終身雇用が危うくなってきた。 トヨタ社長や経団連会長までもが 終身雇用維持が難しいと発言 大企業に勤めれば 一生安泰が危うくなり 逃げ切り世代のぞき バブル世代ロスジェネ世代ゆとり世代を 直撃する可能性がある。 じゃあどうやってサバイバルするのか。 パラレルキャリアをすることだ

日本の経済界のトップが、もう終身雇用は無理だとはっきり言っています。この先100年人生を生きていかなければならない、私たちゆとり世代、20代〜30代は60年以上働き続けなければならないかもしれません。ど直撃ですよね。

今の会社があなたを守ってくれる保証はもうどこにもないんですね。終身雇用が崩壊した今、どうやって生き残って行くかのヒントになるのが、パラレルキャリアすることです。

パラレルキャリアとは?

ピーター・ドラッカーの著書によると、歴史上はじめて人間の方が組織よりも長命になったために、人は組織のみに頼らず、それとは別に第2の人生を始める必要が生じたという。その第2の人生のひとつがパラレルキャリアである。
近年のパラレルキャリアの論調は、軸足はあくまで本業の会社におき、社外活動であっても何らかの形で本業に結びつけることを意識し、社外との関わりを作ることを指す場合が多い。この点が、本業と全く関係ない仕事を時間外に行う副業と異なる点だ。パラレルキャリアを推奨することで、企業は従業員の教育コストと時間を省いて従業員に新たなスキルを習得させることが可能になる。
引用:Wikipedia パラレルキャリア

元はピーター・ドラッカーが提言したと言われ、会社員ととして働きながら、社外活動を行うということ。そんな昔からそういう考えがあったんですね。

例えば、会社員として働きながら、本業に繋がるような社外活動を行うこととしています。

パラレルキャリアのメリット

パラレルキャリアには、下記のようなメリットが考えられます。

  • 収入がアップする
  • 夢を小さく始めることができる
  • 失敗しても良い場所ができる
  • 新しい人脈ができる
  • 会話のネタが増える
  • タイムマネジメントのスキルが身につく
  • 本業を客観視できる

参照:5分で分かるパラレルキャリア成長の幅を広げる社外活動の発見方法

メリットばかりですよね。

収入がアップする

副業とパラレルキャリアの違いは、副業は本業の補助的な感じですが、パラレルキャリは、横並びの関係になっています。場合にっては優先度合いが変わってきます。

趣味で草花を栽培しSNSで発信していたら、周りから評価され、販売することになった。など、ブログを運営していたら、ライターの案件を頼まれて、お金をもらった。ということも考えられます。

夢を小さく始めることができる

あなたの夢は何ですか。

本業とは別に、今までやりたかったことを始めるチャンスになり、成功するかもしれませんよね。

失敗しても良い場所ができる

本業で大きな仕事を任されることもあるでしょうが、その分失敗してはいけないとプレッシャーになってしまうこともあります。

失敗は少ない方が良いという考えは、チャレンジすることを極端に嫌う風潮でもあります。

しかし失敗しても良い環境があれば、チャレンジすることへの恐れも小さくなり、行動することができ、本業に活かすことができます。

新しい人脈ができる

勤務年数が長いほど、その業界に精通してくる反面、あたらしい人脈ができずらい環境になってしまいます。

本業とは違った人脈が増えることで、選択肢が増え、新しいビジネスチャンスに巡りあるかもしれません。

会話のネタが増える

新しい情報を仕入れることは、今の生活に活性をもたらしてくれることでしょう。

今までなかなか人に言えなかった、副業の話ではなく、パラレルキャリアとして活動した際の話なら堂々とネタにすることもできます。

タイムマネジメントのスキルが身につく

本業ととは別に複業を行うことで、現状よりも忙しくなります。

時間の優先順位をつけることが重要であることに気づいたり、今までいこなっていた行動の省力化や、生産性のないことはやめる。と言った決断が増えてくるでしょう。結果、本業でも時間に対する考え方が変わり、より時間を有効に活用するために行動することができます。

本業を客観視できる

物事を客観的にを見ることがなかなか難しいですが、パラレルキャリアで他の活動をする中で、今までのルールや作業の非効率さが見えてくることもあります。

違った視点から、他の業界からみた自分の立ち位置を見ることは、非常に重要な視点です。

7つのメリットは全てブログに集約できる

今説明した、7つのメリットは全てブログを書くことで集約できます。

今、わたしがブログを書いていることで、

  • 収入が増えた(アドセンス収入+ライター収入)
  • 夢を小さく始めることができた(本を出版したい)
  • 失敗しても良い環境(毎日ブログを書くことでトライアンドエラーを繰り返している)
  • 新しい人脈ができる(プロブロガー・プロライター・コーチ・プログラマーなどあったことがない人に出会えている)
  • 会話のネタが増える(ブログ読者が、本業のお客さんなら記事の話ができるし、フィードバックがもらえる)
  • タイムマネジメントスキルが身につく(朝一ブログを書き、本業の隙間時間でいかに記事を書くかを日々考えている)
  • 本業を客観視できる(本業の収益とブログの収益を時給換算して、費用対効果や作業量を考えるようになった)

少なくとも7つのメリットがブログを書くことで生まれていることに気が付いた。全員がブログを書けば良いということではないけれども、ブログを書くことは多くのメリットを得ることができる、パラレルキャリアですね。

あなたも何か木になることがあれば、失敗を恐れずチャレンジしてみてください。

それでは。ではではー。

 

 

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