はいさい。ウエハラです。
沖縄は日本で唯一亜熱帯地域に属しています。ですので、本州にはない植物を見ることができるのも、沖縄の楽しみの一つです。
そんななか、南国のはな聞かれたら、多くの人は
ハイビスカス
をイメージされると思いますが、私はハイビスカスよりも
ブーゲンビレアがきれいだと伝えたい。
ブーゲンビレアってどんな花?
ブーゲンビレアとは、(こちらではブーゲンビレアで統一します。)
ブーゲンビリア(Bougainvillea)は、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)である。
原産地は、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。花の色は赤から白まで変化に富み、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように見える。しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分である(写真では2つしか見えない)。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚もしくは6枚ある。俗に魂の花とも呼ばれている。代表的な種として、Bougainvillea buttianaやBougainvillea glabra、Bougainvillea peruviana、Bougainvillea spectabilis がある。
インドのアーユルヴェーダでは、ブーゲンビリアの葉に含まれるピニトールが糖尿病に効果が有るとされ民間療法に用いられていた。2015年、宮崎県宮崎市の宮崎空港ビルで栽培されているブーゲンビリアに従来品種よりも一回り大きい新品種が見付かり、同社の初代社長岩切章太郎にちなみ、「エリザベスアンガス章太郎」と名付けられた
ウィキペディアより引用
沖縄で在来種といわれているサンデリアナ種は伊豆半島の南端まで露地栽培が可能です。ただし沿岸部で霜の降りない地域に限られます。
海洋博公園 熱帯ドリームセンターより引用
詳細はこちらでご確認ください。
参考 ブーゲンビレアおきなわ緑と花の広場どんな花が咲くの?
美し色の花のように見えますが実はこれ、色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)と呼ばれるもので、実際の花は中央部にある白い部分です。
ですので、美しい花が咲いているように見えますが、実際には美しい葉が咲いているように見えるんです。
いつ、どこでみられるの?
比較的育てやすく、沖縄の庭先や、ポットで多く植えられていますので、開花時期が長いのですぐに見つかるはずです。
ドライブがてら綺麗なブーゲンビレアを探してみるのもいいですね。
海洋博公園の熱帯ドリームセンターならいろんな品種がみられます。
それでは。ではではー。
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