JA職員は転職に不利ということが言われていますが、結論を言うと、全くそんなことはありません。私が転職の際に評価されたポイントと、今後身に着けておきたいスキルをご紹介します。
- JA職員は転職に不利なの?
- 有利になるポイントを教えて!
- 実際に経験した有利なポイントはないの?
- 身に着けておきたいスキルは?
と言った疑問にお答えします。
ちょっと私の自己紹介をさせてください。私は、2012年に新卒で入社したJAを2年で退職し、2014年家族で沖縄に移住し、現在5年目を迎えています。正社員として働きながら、沖縄の情報とWEBで稼ぐ方法を発信しています。
今回はJAから転職した私の経験談もご紹介します。
目次
JA職員は転職に不利なのか?という質問です。
答えは、全くそんなことはありません。
理由は?
私が証明しています!と言っても説得力がないので、アンケートを引用します。
【実態】約半数が「不利ではないの嬉しい声」
不利だとは感じなかった → 50.4%
リクナビNEXT
不利だとかんじた → 31.9%
どちらともいえない → 17.7%
リクナビNEXTさんが行ったアンケートでは、約半数の方が不利ではないと回答しています。
ただし、JこのアンケートはJA職員だけではなく、会社員で30代前半の場合です。とはいえポジティブにとらえると、JA職員も会社員と同等に見てくれる会社であれば、不利とはならないはずでし、専門的な知識があれば有利に働く可能性も十分にあります。
※専門的な知識に関しては後述します
会社はそれぞれ中からの印象と、外からの印象がありますよね。JAの場合、中からの印象のイメージがネガティブな方で、外からの印象のポジティブな実績はあまり評価されていない様に感じます。
- ネガティブなイメージ:JAは残業の多さや、ノルマが厳しい
- ポジティブな実績:JAは地域の農業を支える組織として長年の実績がある
ネガティブな方のイメージが先行してしまいますが、過去のポジティブな実績はなくなりませんよね。転職活動の際に必要なのは、JAのポジティブな実績を前面にアピールすることで人事担当者にも良い印象を残せるはずです。
有利になるポイントは、JAでやってきた仕事内容をポジティブに話そう!
テクニック的な話ではありませんが、今の自分を全面的に肯定していきましょう。なぜならあなたにはJAで働いてきた経験という価値をもっているからです。
ではわたしが実際に沖縄へ面接に行った際に面接官だった会社の役員の方に言われたのが、
役員
という言葉でした。
面接に受かる自信はもちろんあったのですが、この言葉に勇気をもらえたのは言うまでもありません。
JAで経験したことは無駄にはなりません。もし履歴書を書く参考書が必要なら、少し古いですがこの本がオススメです。私も参考にしました。
身に着けておきたいスキルは、ずばり専門的なスキルです。
JAは総合事業を展開しているのが、ほとんどだと思われます。上記で説明したようなJA職員だからうちの業務も任せて大丈夫だねと言う言葉には、専門的な知識がある程度身についているよね?だから大丈夫だよね?という意味合いも含まれています。
ですので、今いる部署の業務をしっかりやることは当然ですが、プラス自分で身に着けられる知識はどんどん吸収していきましょう。このあたりは、過去記事でも書いています。
おすすめ記事:JAから転職する前に身に着けておきたい3つのスキル
そもそもJA職員が転職に不利だと言う事はありません。どの会社に所属していても最終的に判断されるのは、履歴書・面接・そして人間性です。
JAからの転職を考えているのであれば、自信を持って一歩を踏み出してみてください。
それでは。ではではー。
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